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1年間の糖質制限結果のご報告

■話題に事欠かない「ライザップ」

 昨年(2014年)の8月11月に個人的な糖質制限体験談記事を書いたみたところ、意外にも多くの人に閲覧していただき、現在でも毎日、一定数のアクセスがあるようだ。政治・経済関連や時事問題を扱ったブログ記事は、当然のことながら一定期間が過ぎると記事としての賞味期限が切れてしまい、ほとんどアクセスが無くなってしまう。そう考えると、世間一般の多くの人が興味・関心を抱いていることを記事にした方が良いのかもしれないなと思うことがある。特に健康やダイエットに関する情報は、時代が変わっても変わらない普遍的なテーマでもあるので、需要が途切れることもない。

 ここ最近も、芸能人(赤井英和氏やSMAPの香取慎吾氏)を起用したダイエット広告で有名となったトレーニングジム「ライザップ」が話題になっていた。神戸のNPO法人から「30日間全額返金保証制度」について批判されるニュースが出たかと思うと、その数日後にはライザップの高収益性を絶賛したニュースが出るという状態で、同社の注目度はそのダイエット効果と同様、ますますアップしているかに見える。

■糖質制限体験談(volume.3)

 前置きはこの辺にして早速、本題に入ろう。
 昨年の6月に始めた糖質制限だったが、8月には体重が4kg減って、11月には7kg減ったことは既にお伝えした。ではその後、どうなったのかと言うと、今年の3月には10kg減少し理想体重をも下回った。そのせいでウエストも5cm以上細くなったので、幸か不幸か昨年まではいていたズボンを全て捨てることになってしまった。以前までは、ウエストが太くなることで、はけなくなったズボンはあったが、まさか逆のパターンになるとは思いもよらなかった。

 しかし、さすがに短期間で10kgも体重が減ってしまうと、これ以上痩せるのが恐くなり、逆に少し体重を増やすことを考えるようになってしまった。私の場合、糖質制限と言っても、間食やジュースを控える程度の超プチ糖質制限だったので、食事自体はほとんど変わっていない。ごはんの量を元に戻しただけで、2kg程リバウンドした(ほぼ理想体重)が、体重は現在もずっとそのまま維持されている。

 自らの糖質制限体験で実感として判ったことは、結局のところ、自分自身の身体が処理できる糖分量というものがあるということだった。毎日の糖分摂取量が許容限度を上回れば脂肪が付いて太る、逆に許容限度を下回れば脂肪が燃焼して痩せるという実にシンプルな結論に達した。
 もちろん、このことは様々な糖質制限本にも書かれてあることなので、「判明した」と言うよりも「確認できた」と言った方がよいかもしれないが。

 人間は年齢とともに膵臓の機能が低下していくことによって、摂取し過ぎた糖分(高くなった血糖値のこと)を処理できなくなり、インスリンの機能により脂肪が付いていく。30歳を過ぎた頃から下腹が出てくるのは、膵臓の機能が低下することによって膵臓から分泌されるインスリンの量も減少するため、過剰に摂取した糖質が脂肪として蓄積されていくことが主な原因だと思われる。人間には、そういった体内システム(糖質を脂肪として蓄えるシステム)が備わっていることが実体験を通して理解できたような気がした。
 私の場合、お菓子や甘いジュースの採り過ぎで、身体が処理できる糖分量を少しだけ上回っていただけだったので、超プチ糖質制限だけで痩せることができたのだろうと推察している。

 無論、肥満は膵臓の機能だけに原因があるというわけではなくて、運動不足などによって消費される糖質量が少なくなることとも関係がある。
 「少し下腹が出てきたな…」というような人は、試しに糖質制限してみると、その効果を実感できる人は多いと思う。もっとも、糖質制限だけでは脂肪が取れるのみで、「ライザップ」のようなトレーニングをしない限り、筋肉は付かないが…。

 以前の記事に書いたことと少し重複するが、糖質制限を続けていると、ある時期、便が全く出なくなるという体験をする。私も1週間便が出ないという、いわゆる便秘の状態を体験した。糖質制限を行っている人のブログなどを読んでみると、糖質制限による便秘には「こんにゃくゼリーが良い」と書かれてあったので、試しに食べてみると、徐々に便秘は治っていった。しかしながら、それが本当に「こんにゃくゼリー」の影響であったのどうかは判らない。糖質制限によって腸内環境が変わるということはよく言われていることなので、腸内環境が変わる過渡期だけ便秘になったということも考えられる。

 ただ現在でも便は少し固い。以前はどちらかと言うと軟便気味だったので、全く体質が変わってしまった。以前なら、毎年5回程度は下痢の差し込みで脂汗(冷汗?)を流すことがあったが、現在では全く無くなった。この1年間、差し込み回数0。あの地獄のような痛みから完全に解放されただけでも糖質制限を試して良かったと思っている。少なくとも、糖質摂取量をコントロールすることによって、体重もコントロールできる自信は付いたと思う。

 ということで、まとめ。
 現在の私は必要な食事以外は極力しない(食べない)というごく当たり前の食事に戻ったというだけで、特に目立った糖質制限は行っておりませんが、また新たに気付いたことがあれば、必要に応じてご報告させていただきたいと思っております。ご参考までに。

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コメント

もっと生きた経済を語ってください

投稿: | 2015年6月 1日 (月) 17時41分

これだけ多くの人がコメントを寄せているにも関わらずだんまりを決め込むおつもりですか
「中傷なんて相手にするだけ無駄、ほとぼりが冷めるまで放って置こう」とでも考えてらっしゃるのでしょうが
一部の心ないコメントを除けば、大半はロジカルな指摘でしたよ
確かに放っておけばいずれ確率の話を持ち出す人もいなくなりあなたはこっそり勝利宣言の記事でも書くのでしょうが
あなたは本当にそれで満足なのですか

投稿: | 2015年6月 2日 (火) 09時00分

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