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「スマホ老眼」の正体【スマホという老眼鏡】

2015062701■「散髪しながらスマホ」という新手のコミュニケーション

 昨今のMVMO(仮想移動体通信事業者)の流行りもあり、私自身も遅ればせながら、今年からスマホ(iphone)を使用している。現在はガラケーとスマホを2台併用しているという感じだが、いずれはスマホオンリーになるかもしれない。スマホは電池持ちが悪いので、なかなかガラケーからは卒業できないかもしれないが…。

 私の場合、仕事でパソコンが必要だし、趣味でブログを書いている身でもあるので、特にスマホをパソコン代わりに使用しようなどとは全く思っていないので、今後もスマホがメインになることは有り得ないと思うが、それでも使用していると便利だなと思うことがある。
 書店やレンタルショップで、面白そうな本や映画を見つけると、その場でネット上での書評やレビューを調べることができるので、非常に助かっている。以前はipodで聴いていた音楽もiphoneで聴くようになった(主にBluetoothで車内で聴いている)ので、ipodもいらなくなってしまった。

 飲みに出かける時、たまに電車に乗ると、ほとんどの人がうつむいて小さなスマホの画面を覗き込んでいる光景を目にする。数年前、電車通勤(現在は車通勤)をしていた頃に観ていた光景とは全く様変わりしてしまい、同じ車両で本を読んでいるのは私だけということもある。

 「ながらスマホ」という言葉をよく耳にするようになったが、世の中には、散髪中でもスマホをいじっていないと気が済まないという人もいるらしく、店員とのコミュニケーションはそっちのけでスマホに夢中になっている人もいるらしい。

 私が思うに、タバコは対人関係が苦手な人の誤摩化しアイテム(話の間を繋ぐアイテムという意味)という側面もあるので、散髪屋での誤摩化しアイテムとしてスマホを使用しているという人もいるのかもしれない。

■「スマホ老眼」と「スマホ疲労眼」

 世の中には「良い習慣」と「悪い習慣」というものがあるが、後者の「悪い習慣」というものは、得てして「依存症」に陥る傾向にある。
 ニコチン、アルコール、ドラッグ、ギャンブル等、中毒性の強いものが依存症に陥る対象となるが、スマホの場合、単独の依存症というわけではなく、オンラインゲーム中毒、ネット閲覧中毒、SNS中毒、ネット活字中毒、ネット株中毒、ネット漫画中毒、ネット動画中毒など、様々な依存症が絡み合っている。
 そのどれもが、特に致命的な依存症だとは思えないのだが、最近では「スマホ老眼」という言葉も聞かれるようになり、視力に悪影響を及ぼすということだけは無視できそうにない。

 「スマホ老眼」というのは、近くのものばかり見ていると、目の筋肉を酷使することになるので、スマホばかり見ていると老眼と同じような症状が短期的に現れるということなのだろうけれど、老眼のように治らないというわけではない。スマホによる老眼症状は、ピントの調整機能が衰えることによって生じる老化現象ではなく、目の筋肉を酷使したことによる一時的な疲労現象なので、老眼とまでは言えないと思う。
 今後、10代からスマホで目を酷使し続けた結果、30歳で老眼を発症するというような人は出てくるかもしれないが、現状ではそこまでは証明できないので、単なるスマホ疲労眼に過ぎないと思う。

 「近視眼的」という言葉は、あまり良い意味合いでは使用されない言葉だが、「大局を見通せず、目先の事だけにとらわれているさま」という意味になる。
 スマホの見過ぎというのは、スマホの奥にある仮想空間の中にある価値に夢中になっているという意味では、必ずしも近視眼的になっているとは言えないのだが、物理的には近視眼的になっている。夢中になっているのはスマホの奥にある世界なのだが、物理的な焦点はスマホの小さな画面となる。
 スマホを見ている間はなんともないのに、スマホから離れると老眼状態になる。この状態は、見方を変えると、スマホの画面自体が人間と仮想空間を繋ぐ老眼鏡になっていることを意味していると言える。
 スマホの使い過ぎで、目が疲れるだけなら、スマホの使用時間を減らすことで回復できるが、一日中、スマホがないと生きれないというような依存症に陥ってしまうと、スマホという老眼鏡をずっとかけている状態となるので、実質的には本当の老眼と変わらないことになってしまう。この状態を「スマホ老眼」と言うのであれば、治る見込みが無いという意味では正解かもしれない。
 
■「すごい経済ニュース」という無料アプリ

 話を戻そう。スマホは便利なツールだが、ブログを書く上で、スマホはあまり役に立たない。あんな小さな画面で文章を書く気力も忍耐力も無いし、画像の加工もできそうにない。仮に書けたとしても、書いた文章を推敲する手間を考えると遠慮せざるを得なくなる。
 ツイッターの文字数ならスマホに軍配が上がると思うが、どう考えてもスマホはブロガー向きではない。
 しかし、読むだけなら、スマホの方が便利だと思う時がある。個人的には読む場合もパソコンの大画面で読んでいるが、いつでもどこでも読めるという意味では、スマホに軍配が上がる。

 当ブログも、パソコンで読まれる人とスマホで読まれる人の割合は、現在ではスマホの方が多くなってきている。
 BLOGOSに記事を転載していただいた場合の閲覧者の割合は判らないが、おそらくスマホで閲覧されている人の方が多いのだろうと思う。

 スマホを始めたことによって最近、知ったのだが、「すごい経済ニュース」という無料のスマホアプリでも当ブログが読める(と言うかリンクされている)ようになっている。2013年頃から始まっているようなので、既に2年以上経過しているのだが、今まで気が付かなかった。
 本アプリの作者である「Shumpei Hayashi」氏には、遅ればせながら、この場を借りてお礼申し上げたいと思う。紹介していただき有り難うございます。

 下記のテクジョサイトでも紹介されています(2年前に)。

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コメント

申し訳ありません。
スマホについての何を言いたかったのか、よくわかりませんでした。

投稿: | 2015年7月 2日 (木) 18時18分

あ、宝くじの人だ。まだブログ書けるんだー。その精神力に脱帽

投稿: | 2015年7月 4日 (土) 21時31分

ごめんなさい 何をいいたかったのか全くわからなかったです。
論点をわかりやすくお願いします。

投稿: | 2015年7月11日 (土) 15時05分

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