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サスペンスドラマ化している「米国中間選挙」

■爆発物を送りつけたのはテロリストなのか?

 10月22日にジョージ・ソロス氏宅に爆発物が送りつけられたというニュースが報道されたばかりだが、今度は、ヒラリー・クリントン氏やオバマ元大統領などを含む複数の民主党幹部にも爆発物と見られる小包が送り届けられたらしい。

 当初は大富豪投資家のジョージ・ソロス氏に対する個人的な怨恨(怨みや嫉妬)による嫌がらせかと思われていたが、こうなると、事の真相が朧げながらに見え隠れしてきたようだ。

 周知のように、ジョージ・ソロス氏はトランプ大統領と敵対しているグローバリストでもあるので、爆発物の送付は同一犯(または同一グループ)による選挙絡みの事件である可能性が濃厚になったきた。

 はたして犯人は、アンチ民主党者なのか、それとも、アンチ共和党者なのか? それが注目すべきポイントだと言える。

■選挙期間中は、Trust no one.(誰も信じるな)

 もし本当に選挙絡みの事件だとすれば、次の2つのケースが考えられる。

 【A】勢いを増していると伝えられている民主党に対する嫌がらせ…(犯人は短絡的で感情的な人物)

 【B】爆発物を送りつけるような人が応援しているトランプ政権は危険だと思わせるイメージダウン戦略…(犯人は用意周到で狡猾な人物)

 どちらが正しいかは判らないが、現状ではどちらの場合も考えられるので、犯人がアンチ民主党者【A】であると決めつけるような報道は、時期尚早だと言える。
 現在のテレビ報道を観る限りでは、アンチ民主党(共和党側)の人物が、民主党側(アンチ共和党)に爆発物を送りつけたと、さも既成事実であるかのように伝えられているが、先入観を持たずに現状を眺めてみると、どちらのアンチでも有り得る行動だと言える。

 もし、今回送られた複数の爆発物の内の1つでも爆発して被害が出ているということであれば、アンチ民主党者が犯人である可能性が高くなるが、目下のところ、何も被害が出ていないので、アンチ共和党者が犯人である可能性も否定できない。

 まるで、ハリウッドのサスペンス映画のような話だが、世界を動かすような大きな選挙の舞台裏では、欲望が渦巻き、虚偽や陰謀など様々な醜い争いが水面下で起こっているはずだ。
 この時期、 センセーショナルなニュースの裏には、一般人が知る由もない隠された真実があるかもしれない。選挙期間中は何が起こるか分からないので、常に疑いの目を忘れてはいけない。
 選挙戦を正しく観察するためには、Trust no one.(誰も信じるな)位が、丁度よい姿勢だと言える。
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